ご利用までの流れと利用料
【グループホームや就労B型、自立訓練の利用や見学を希望される方は・・・】
○見学や体験から、実際のサービス利用開始まで平均約1ヶ月半〜2か月ほどかかります。
*空き状況によっては利用開始までさらにお待ちいただく場合もあります
○体験利用の進み具合や、自治体ごとの「障害福祉サービス受給者証」の発行にかかる時間によっても異なります。
○利用を検討されている方はお早めにご見学・お問い合わせください。
【見学申込〜利用開始までの流れ】
1)利用を希望される方は主治医の先生とご相談の上、保健師・病院や福祉事務所・相談支援事業所の担当スタッフなど、普段ご相談されているワーカーさんと一緒に、
電話で事業所の空き状況や見学の可否についてお問い合わせください。
スタッフがご見学に来られる方のお名前や見学をご希望の日程などをお伺いします。
2)利用を希望するご本人様と支援者には一緒に施設をご見学いただき、作業の様子などをご覧いただきます。
施設のパンフレットや申込書などをその場でお渡しし、利用について詳しくご説明いたします(おおむね30分〜1時間程度)。
3)見学後、利用をご希望される方は、見学当日にお渡しする@利用申込書、A紹介状に必要な情報をご記入いただき、2通の書類を一緒に事業所まで郵送(または持参)してください。
【就労継続支援B型、自立訓練の場合)】
4)通所施設(B型・自立訓練)は6日間の体験利用(無料体験)があります。
実際に作業を体験していただき、見学だけでは分からなかったことを体験した上で、ご利用の判断をしていただきます。
*体験利用中の作業に工賃は発生しません。交通費がかかる方は自己負担になります。
*体験は6日間連続で行う必要は全くありません。
週に都合のいい日を2日〜3日、午前のみまたは午後のみの半日ずつ(0.5日ずつ)など、ご都合や体調に合わせて、無理のないスケジュールで体験していただけます。
5)体験に来ていただき、実際に利用したい・通いたいと思われたら、スタッフにお申し出ください。その後の利用申請に関する手続きの流れについてご説明します。
*利用には『障害福祉サービス受給者証』が必要です。お住まいの区市町村が手続きの窓口になります。
具体的な手続きについては、一緒に見学にいらしたワーカーさんや担当の保健師さんなどにお尋ねください。
【利用開始と利用料について】
*グループホームあっとほーむの利用料については、直接スタッフまでお尋ねください
○区市町村による利用決定後、事業所で施設長(サービス管理責任者)と、施設の利用の目的や将来の目標などについて話し合い、 利用計画(個別支援利用計画)を立てます。
利用について契約書などの書類を取り交わし、利用契約を結んで正式に事業所の利用者となり、サービス利用開始です。
○利用料(自己負担額)は世帯所得(前年度の所得や配偶者の収入など)に応じて変わってきます。
大半の方は利用料(自己負担額)0円で通所されています。
○就労継続支援B型・自立訓練(生活訓練)事業所の利用料は、9割を国と区市町村が負担し、残りの1割が自己負担になるという決まりがあります。
○もし利用料がかかる場合でも、「負担上限月額区分」という利用料の段階が設定されており、1か月の利用日数に関わらず、それぞれの段階以上の負担は生じません。
○利用料がかかる方は月毎に、前月の利用日数に応じた利用料のお支払いについてスタッフからお声がけをします。
【通所やレクリエーションでかかる料金について】
○就労B型、自立訓練は交通費が支給されます(ICカードの利用が前提。1ヶ月の定期代が上限です)。
練馬区で生活保護を受給されている方は、通所時の交通費が支給されます。
詳しくはスタッフ、または福祉事務所の担当ワーカーさんにお問い合わせください。
○その他、プログラム活動の内容により自己負担金が発生する場合があります
(レクリエーションや調理実習の食事代、材料費など)。
その他、分からないところはお気軽にスタッフまでお問い合わせください。